2007年01月19日

JUPITER-8V @ 音楽

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JUPITER-8がソフトウェア音源として発売されるようです。発売は2007年3月予定で、価格は未定。Arturiaの他の製品から想像するに価格はおそらく249ドル(33600円)ですね。

ビンテージシンセの名作がまた一つソフトウェア化です。ソフトウェア化は時代の流れなので仕方がないのですが、国産アナログシンセの名作が海外でソフトウェア化はちょっと複雑な心境。

JUPITER-8Vの機能としては、スタンドアローン、VST、AU、RTASに対応し、32ポリ。シンセシスラインにエフェクトを追加できると成っているので、何処か途中にインサートできるのかも。勿論出力にもエフェクトが追加でき、コーラス、ディレイ、フェイザーが選択できるようです。

オリジナルは8ポリなのでスペック的には4倍。価格は98万円だったので、ほぼ1/30ですね。中古価格と比較しても1/10くらいですかね。音が何処まで再現されているかにもよりますが、JUPITER-8っぽい音が出れば良い程度ならば、実機である必要はないですね。使用者が減るとコンディションの良い実機が減ることは間違いないので、そう言う意味ではちょっと悲しいですが、時代の流れですね。自分も実機が欲しいですが、置き場所とかメンテナンスのことを考えると、ソフトウェア音源を買ってしまうでしょうね。何よりも安いのが魅力。

アイデックス音楽総研 - ニュース
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Arturia | Intro
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teknobo.com - ROLAND JUPITER-8
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