iOSアプリ開発用ツール「IconKit」が期間限定で無料 < Mac

2012年06月14日

iOSアプリ開発用ツール「IconKit」が期間限定で無料 @ Mac

いつからなのか知りませんが、iOSアプリ開発用ツールの「IconKit」が期間限定で無料
になってました。48時間限定らしい。

iPhoneやiPadのアプリを作る場合に、ちょっと面倒なのが、アイコン作り。本来はそれぞれの解像度に合わせて適切なアイコンを作るのがベストなのですが、プロトタイプ段階だと面倒なのでなかなか作る気にならなかったりします。自分の場合512 px x 512 pxの画像を作ってSIPSで複数のアイコンを作る様なスクリプトを書いたり、Fireworksで、自分用のテンプレートを作って書き出したりするのですが、最近はそれすらも面倒で作ってなかったりします。そんな面倒な作業を簡略化してくれるのがIconKitなのですが、個人的にはもっと簡単にしてほしいな。書き出す手順すら面倒。ドロップした画像と同じ階層に、書き出してほしいな。

ちなみに書き出しは、以下のファイル名で書き出されます。

Icon-iPad.png
Icon-iPad@2x.png
Icon-Small-50.png
Icon-Small.png
Icon-Small@2x.png
Icon.png
Icon@2x.png

素材をRetina対応用の画像として書き出しする機能もある様ですが、画像をドロップしても「Not a Retina Image」と表示されて使い方が分かりませんでした。画像のDPIをチェックしているのかな？

Mac App Store - IconKit
>>関連リンク

Appersian Dev Group
>>関連リンク

そうそう、アプリの使用上、基本的には問題ないのですが、ウェブブラウザからの画像がドラッグアンドドロップ出来てしまい、中途半端な受付な為にアプリが落ちてしまいます。やらなきゃ良い事だけど、アプリが落ちるのは不味いよね。