2014年10月23日

Mac OS XでXtionを使う環境を構築 @ Mac

3年ほど使ってきたMacBook Proが壊れてしまい、新しく整備再生品のMacBook Pro(Late 2013)を購入し、現在、新たに環境を構築している途中です。もう一度同じ事をするかどうか分からないけど、Xtion Pro Liveを使うためのOpenNIのインストールに関して書いておきます。改めて書くようなことでもないのですが作業メモみたいなものです。

以下の内容ではMac OS X 10.9を使っていますので、10.10だと同じ方法でうまくいくかどうかは不明。そのうち環境を移行したときに何かあれば書きますが、今回は10.9で進めます。

まずは、Command Line Tools (OS X 10.9)をインストールします。Appleの開発者向けのページからダウンロードできます。インストーラーをダウンロードして実行するだけ。

Downloads for Apple Develpers
>>関連リンク

次にHomebrewをインストールします。インストール方法はターミナルを開いて、Homebrewのウェブサイトに書かれてある、ruby -e・・・云々のコマンドを実行します。インストールが終わったら、取りあえずbrew doctorを実行。これでエラーが出なければインストール成功です。

Homebrew — The missing package manager for OS X
>>関連リンク

そして、いよいよOpenNIをインストール。Homebrewを使えば簡単。ここではVer.2の方をインストールします。

$ brew tap homebrew/science
$ brew tap totakke/openni2
$ brew install openni2

以上で、インストール完了です。テストプログラムの実行などは配布元をご覧ください。NiViewerを実行してデプスカメラとRGBカメラの映像が表示されれば、正しく動いてます。

totakke/homebrew-openni2
>>関連リンク

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