2008年09月04日

Dreamweaver CS4:Subversion Integration @ Mac

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Dreamweaver CS4のSubversion機能を試してみました。

Dreamweaverの設定を行う前に、サーバー側を用意する必要があるので、先ずはフリーで使用できるバックログにユーザー登録します。

プロジェクト管理ツール(ソフト) バックログ | プロジェクトで浮上する課題の管理や進捗の管理がすぐできる。
>>関連リンク

(登録後にログインしようとして、パスワードが分からなかったので、再登録を行い無事ログインできました。)

ログインを行ったら、先ずはプロジェクトを追加します。実験なので、プロジェクトキーを「TEST」、プロジェクト名を「実験」としました。(フリーのプランだと容量10MB、プロジェクトは一つしか利用できないようです。)

「プロジェクトの設定」から「Subversionの設定」のページを開き、「Backlogのサーバ上にリポジトリを作成し使用する」として登録を行います。

以上で、サーバー側の設定は終了です。

次にDreamweaver側です。予めサイトの定義は行っておき、サイトの定義画面にある「Version Control」を開きます。

以下のように設定を行います。

Access:Subversion
Protocol:HTTPS
Server address:[スペースID].backlog.jp
Repository path:/svn/[プロジェクトキー]
Server port:Default
Username:[ユーザID]
Password:**********

[スペースID][プロジェクトキー][ユーザID]の所はバックログで登録した内容を記述して下さい。

以上の設定が出来たらパスワード欄の下の「Test」ボタンを押して「Server and project are accessible!」と表示されれば、設定が正しく完了していると思われます。

後は通常の作業を行い、修正を行った後にチェックインを行えば、サーバーへ送信されます。

Dreamweaverの方からリビジョンの確認やローカルファイルと古いファイルとの比較などが出来ます。古い状態へも戻す事(Promote)も出来るので、非常に便利。

今回、一つの環境だけで行ったので、Check outやVersion ControlのGet Latest Versionsを試していません。この辺は後日試してみます。

それから、心配していたチェックイン時のコメント部分も日本語が文字化けせずに使用できます。

まだ少し使っただけですが、これは便利です。複数の作業者が関わるモノも便利だとは思いますが、一人で作業している場合も、十分にその恩恵があると思います。

この為だけでもCS4にする意味はありそうです。問題はエクステンション(機能拡張)だな。ADDTがCS4で使えれば直ぐにでも移行したい位です。

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