2008年03月28日

Dreamweaver CS3:Formats.xml @ Mac

バインディングパネルで設定できるフォーマットのカスタマイズに関してです。(自分用のメモなので、全ての手順は書いていません。)

8ではFormats.xmlを編集するだけでhtmlentitiesに,ENT_NOQUOTES,'EUC'の様なオプションを簡単に追加できたのですが、CS3(ver.9)ではそうはいかないようです。記述フォーマットが似ているので、大丈夫なのかと思ったらダメっぽい。

ちなみに以前はこの様に書いてました。

<format title="エンコード - HTML エンコード(SJIS)" file="標準" expression="<*php*echo*htmlentities[^]*,ENT_NOQUOTES,SJIS;?*>" func="htmlentities_jis" id="DWMenu_ServerFormatDef_PHPMySQL_URLENCODE" />

これはSJISの場合です。これと同じような記述ではCS3では上手く行かず、調べてみました。どうやらfileの記述が重要になるようです。ちなみにこんな感じです。

<format title="エンコード - HTML エンコードEUC" file="kei3" expression="&lt;\?\s*php\s*echo\s*htmlentities\([^\r\n]*\);?\s*\?&gt;" func="htmlentities" id="DWMenu_ServerFormatDef_PHPMySQL_URLENCODE_EUC" />

expressionの部分やfuncはデフォルトのままです。fileの所をこれから用意するファイル名を記述します。ここではkei3です。

このkei3と同じ名前で、htmlとjsファイルを作成します。

kei3.htm

----8<----キリトリ----8<----キリトリ----8<----キリトリ----

<html>
<head>
<title>kei3</title>
<script src="kei3.js"></script>
</head>
<body>
</body>
</html>

----8<----キリトリ----8<----キリトリ----8<----キリトリ----

kei3.js

----8<----キリトリ----8<----キリトリ----8<----キリトリ----
function formatDynamicDataRef(str, format) {
var ret = str;
return ret;
}
function applyFormat(format) {
}
function deleteFormat(format) {
}
----8<----キリトリ----8<----キリトリ----8<----キリトリ----

御免なさい。参考にしたファイルが何処まで著作権が絡むのか判断が出来ないので、関数の中身が空です。各自必要な処理を入れて下さい。

ちなみにFormats.xmlの場所は、8の場合、

/Users/hogehoge/Library/Application Support/Macromedia/Dreamweaver 8/Configuration/ServerFormats/PHP_MySQL/Formats.xml

CS3の場合、

/Users/hogehoge/Library/Application Support/Adobe/Dreamweaver 9/Configuration/ServerFormats/PHP_MySQL/Formats.xml

このファイルを書き換えれば、フォーマットリストに表示される内容を書き換えられます。

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