2007年12月26日

初めてのAIR @ Flash

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Flash CS3でのAIRの作り方です。AIR SDKやDreamweaver CS3では以前試しに作った事があるのですが、Flashでは初です。

手順としては、最近のベータから電子署名が必要になったので、その部分が一手間増えただけで基本的には手順は以前と変わらないはず。取り敢えず自分用のメモとして手順を書きます。

まずは、スタートアップスクリーンから新規作成の「Flash ファイル(Adobe AIR)」を選択します。何故かファイルメニューの新規作成からは選択できません。ファイルを開いている場合は、全て閉じるとスタートアップスクリーンが表示されるので、そこから新規作成します。

ワークスペースが開けば、後は普通にFlashでオーサリングを行います。

オーサリングが完了すれば、コマンドメニューから「アプリケーションとインストーラの設定」を開き、設定を行います。特に設定しなくても良いとは思いますが、電子署名の部分だけは必要です。電子署名書を作成します。あとは、AIRファイルをパブリッシュするだけ。もし、XMLファイルなどローカルで必要な外部ファイルをFlashで読み込んだりする場合は、「含まれるファイル」に追加しておきます。

AIRファイルをパブリッシュする場合ですが、予めswfを作っておかねばならないようなので、ファイルメニューからパブリッシュをするか、制御メニューから「ムービーのプレビュー」を実行しておく必要があります。AIRファイルを消した後に何度AIRファイルをパブリッシュしてもインストーラーが出来ず悩みました。(^_^;)

通常のswf出力やプロジェクタ書きだしの場合と区別の必要があるのか分からないのですが、区別したい場合には、スクリプト部分は外部読み込み(例えばinclude "hogehoge.as";)にしておけば便利です。

セキュリティ関連の確認はまだ終わってないのですが、プロジェクタと同等なのかも。ローカルに置いた場合のswfはローカルのファイルアクセスかネットへのアクセスか選択することになりますが、AIRは同時アクセスが可能のようです。

参考になりそうなサイトを列挙しておきます。

Adobe Edge: 2007年9月 Flash CS3 でゼロからはじめよう AIRアプリケーション作成講座 Vol.1
>>関連リンク

Adobe Edge: 2007年10月 Flash CS3 でゼロからはじめよう AIRアプリケーション作成講座 Vol.2
>>関連リンク

Adobe Edge: 2007年12月 Flash CS3 でゼロからはじめようAIRアプリケーション作成講座 Vol.3
>>関連リンク

Developing AIR Applications with Adobe Flash CS3 - Mozilla Firefox
>>関連リンク

Using the Adobe AIR Update for Flash CS3 Professional
>>関連リンク

akihiro kamijo: Adobe AIR ベータ 3 対応の Flash CS3 Professional アップデート
>>関連リンク

まだDreamweaverの方のAIRで確認してませんが、HTMLベースのAIRにswfを含むことが出来るならば、複数のページに跨るモノはHTMLベースで作った方がよいかも。Flashで開発する場合は、FlashでAIRにしても良いのですが、Flexの場合は、タイムラインがないので、ページの管理がし易いかなと思います。とくにSDKの場合は。

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