2013年09月07日

ProcessingでOpenCV @ Mac

何かやるって訳でもないけど、某勉強会で話題に上がったので、ProcessingでOpenCVを試してみた。

手順としては、以下のサイトからProcessing用のライブラリーをまずはダウンロードします。

OPENCV \ library
>>関連リンク

解凍したら、解凍して出来たOpenCVフォルダーをProcessingのlibrariesフォルダーに移動します。

次に、haarcascade_frontalface_alt.xmlをOpenCV/examples/face_detection/フォルダーにコピーします。haarcascade_frontalface_alt.xmlに関しては、何処かのOpenCV関連の所から見つけて来て下さい。私の場合、以前、iPhoneで実験した時のフォルダーに入っていたのでそれを使いました。

後は、examples/face_detectionの中のface_detection.pdeを開いて実行するのですが、Rectangle云々のエラーが出てしまうので、ファイルの銭湯付近に以下の行を追加します。

import java.awt.Rectangle;

以上で、実行すれば、ウェブカメラの映像が表示され、顔を検出した場所に赤い四角の枠線が表示されます。

私のMacには以前OpenCVをインストールした気がするので、もしかすると、上記以外に、OpenCV自体をシステムにインストールする必要があるかも。

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