2008年12月02日

第四回「Adobe Dreamweaver Developer Toolboxを使おう!!」 @ ウェブ

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第四回の「Adobe Dreamweaver Developer Toolboxを使おう!!」では、ユーザーの登録(ユーザーレジストレーション)です。まだデータベースにログインアカウントが入ってない為に、今後ログイン機能を実装する上で、テストが出来ないので、取り敢えず、管理者だけでも登録する為に、仮のページを制作します。

ユーザーの登録は、非常に簡単で、User Registration Wizardを使います。

挿入パネル(ウィンドウ)のDeveloper ToolboxからUser Registration Wizardを選択すると、設定ダイアログが開きます。既にコントロールパネルでログインセッティングを行っているので、特にココで行う必要はありません。直ぐにFinishボタンを押しても良いのですが、1ページ毎に解説をしておきます。

Step 1/4、ユーザーテーブルの設定ですが、前述の通り、コントロールパネルでログインセッティングを行ったので、そのまま、Nextボタンを押します。

Step 2/4、フォームフィールドの定義。データベースのテーブルでname_accの様な名前を定義しているので、自動的にラベルにName:とは言う様な形で入ります。今回は仮のページなので、そのままNextボタンを押して構いません。

日本語化したい場合は、ここで、ラベルに日本語を指定して下さい。「Name:」となっているところを「名前」等の様に。

また、lvlはログインの権限レベルの設定なので、Display asをMenuにし、Submit asをNumericに設定します。その次に、Menu propertiesを開き、Populate menu items:Manually、Menu itemsでラベル「管理者」値「1」、ラベル「一般ユーザー」値「2」の様にしておくと分かりやすいです。今回は仮のページなのでデフォルトのTextのままでも良いです

Step 3/4、バリデーションのルール設定。フォームでの入力広告の型チェックや必須項目の指定を行います。ここでは全てRequired(必須)を選択します。バリデーションフォーマットは敢えて設定を行うならば、NameとPassはNo Validation、emailはE-mail Address、lvlはIntegerを指定します。それぞれのMin Char、Max Charは最小文字数、最大文字数を指定して下さい。ここでは特に厳しく設定する必要もないので、そのままで良いです。lvlはInteger(整数)を指定したので、最小値と最大値を入力できます。

Step 4/4、最後は登録手順の選択です。Send welcome e-mailのチェックボックスはウェルカムメール送信の有無です。Use account activationはアクティベーション機能を使うか否かです。共にチェックを入れているとメールを使ったアカウントの認証が利用できます。アクティベーションの為のURLがメールで送られて、そのURLにアクセスする事で初めてアカウントが有効になる仕組みですので、他人のメールアドレスや間違ったメールアドレスを使った登録が出来ない事になります。

上の画像はStep 2とStep 3、そして完成のフォームです。三枚しか画像が登録できないシステムなの、重要なところだけを掲載しました。

(第五回に続く)

Adobe - Adobe Dreamweaver Developer Toolbox
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