ＩＴベンチャー支援プログラム < 広島

2007年11月09日

ＩＴベンチャー支援プログラム @ 広島

広島市がマイクロソフトと共に「ＩＴベンチャー支援プログラム」なるモノをはじめるらしい。

大学と民間の企業が一緒になって支援プログラムをはじめるのならば、まだ良いと思いますが、広島市が特定のOSを作っている企業と一緒になって支援プログラムをはじめるのは問題がある気がします。これって市が関わっている以上、税金が使われるわけでしょ？不味いでしょ。仮にこれがアップルだったり、Linuxの何処かのディストリビューションでも同じ事。特定のOSにだけ肩入れすることは非常に問題だと思います。「マイクロソフト製品を活用した製品開発を行っていて・・・」の一文は外すべきだと思います。

省庁では特定のOSに依存したソフトウェアの導入を控える方向に向かっているのに・・・。秋葉市長にはガッカリです。広島市が主催に名を連ねる必要が何処にあるのか理解できません。広島県情報産業協会とマイクロソフトだけでやればよいのでは？逆にマイクロソフトが入るならば、もっと他のOSやソフトウェアを作っている会社に参加して貰うべきだと思います。

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