2010年01月15日

VMware上のXP、ボリュームを拡張 @ Windows

今までVMware Fusion上のWindows XPは10G程度しかHDDを割り当ててなかったのですが、流石に本格的に使おうとすると足りなくなってしまったので、仮想のHDDを倍増する事にしました。

先ずはWindowsを終了して、VMwareの設定で20Gにします。ココまでは特に問題なし。問題はここから。Windows XPの場合、コントロールパネルから簡単に変更できるようになっていない様なので、GPartedをダウンロードしてきて使用しました。

GPartedは下記のページからISOファイルをダウンロードしておきます。

GParted -- Download
>>関連リンク

次に、仮想マシンのファイル(.vmwarevm)を開いて設定ファイル(.vmx)に次の行を追加します。

bios.forceSetupOnce = "TRUE"

この状態でWindows XPを起動するとBIOS画面になるので、CD-ROMからBootする様に変更します。起動優先順位を入れ替えればよいのですが、GPartedを起動する時に、キーボードの設定をちゃんとやらなかったからなのか、+のキーの場所が分からず、悩みました。MacBook Proの場合、「へ」のところが「+」になってました。変更が完了したら設定を保存して終了します。

次にVMwareの設定でCD-ROMのところにダウンロードしたISOファイルをしてしておきます。これでGPartedのディスクイメージから起動します。

起動したら、GPartedで起動ドライブを拡張します。ここもキーの配列が変なのか、操作に苦労しました。マウスの挙動も変だった。何とか、割当を増やして、設定をApplyして、終了。

VMwareの設定でCD-ROMのところを元に戻して、Windows XPを起動。以上で起動ディスクの容量が倍増しました。

ちなみにこの手順は、参考にしたところがあるのですが、既に消えていてGoogleのキャッシュを参考にしました。

それから、この様な事は可成りリスクの高い行為だと思うので、バックアップを取ってから自己責任で行って下さい。

パーティションを操作できるフリーソフト「GParted Live CD」 - GIGAZINE
>>関連リンク

kishin Design | Macとデザインと美しいモノのブログ | VMware Fusionで仮想マシンのディスクサイズを変更
>>関連リンク

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