2009年03月21日
おくりびと @ 映画
第81回アカデミー賞 外国語映画賞 受賞作品「おくりびと」のDVDを買っていたのですが、すぐに見る事が出来ませんでしたが、やっと見られた。本当はこんな事をしている場合ではないのですが・・・。(^_^;)
内容に関しては、特に書く事は無し。そもそも、着地点が曖昧で、分かりやすいハッピーエンドな作品以外は、余程の事でない限り、好きにならないので、この作品も好みから言うと、好きな作品ではないです。客観的な見方をすれば、丁寧に作られていて、外人から見た場合に、興味深いシーンが色々とあり、アカデミー賞 外国語映画賞を受賞した事は、理解できます。
ストーリーとは全然関係ないのですが、撮影に関して幾つか違和感を感じるところがありました。統一感がなく、何故だろうと思っていた部分なのですが、一つは、台車にカメラマンがカメラを持って撮影していて、もう一つは合成でした。これはメイキング映像に種明かしがあったので分かりました。
何故に固定でもなく、ステディーカムでも無かったのか疑問。ハンディーになってしまった事で、その部分だけドキュメンタリー映画みたいでした。それも台車の上のハンディーなので、中途半端に揺れて、気持ち悪いです。
合成に関しては、特に車中のシーンが、ナチュラルにしたくてやった事かもしれませんが、逆に不自然。これって合成?それとも、特殊な機器を車につけるなどして撮影したのか?などと考えてしまいました。合成が上手く出来る様になった今だからこそ、もう少しカメラの位置とか考えて欲しかったなぁ。前述の部分とは真逆の意味で気持ち悪いです。
以上、素人の勝手な感想なので、真面目に受け取らない様にして下さい。(笑)
9.13 Road Show 「おくりびと」(主演:本木雅弘 広末涼子)
>>関連リンク
そうだ、こんな事を書いている場合ではなかった。これから今晩のプレゼン資料作りを再開します。
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