2007年02月06日
どろろ @ 映画
平日の15時からの回は人が少ないかと思って、TOHOシネマズ緑井で見たのですが、予想外に高校生のグループや高齢者の方々が居たりして、客が多かったです。お陰でセンターの席では見られなかった。(T_T)
「どろろ」は手塚治虫作品だと言うことくらいしか知らなくて、原作も読んだことがないのですが、特撮に凝っているとか、アクションだけ別の監督が手がけているとか、面白そうだったので、見たのですが、一流映画だと思って見たらガッカリかも。これは一流は一流でもB級映画の一流です。そう思ってみると面白かった。(笑) <これでも一応褒めているつもりです。
まず、特殊メイクとかクリーチャーの作りがチープなんですよね。ワイヤーアクションも如何にもアジアのB級映画っぽくて笑えます。それと、この手のアクション監督だったらドニー・イェンの方が良かったのでは?ドニー・イェンが関わったモノは修羅雪姫しか見てないのですが、この映画のアクションは非常に良かったです。画の作りも断然良かった。「どろろ」の場合、画角を生かせてないというか、心情が画に出てきてない部分がありました。ちょっと残念。
次に、合成部分に関してですが、IBLを意識したためか、炎の明かりで照らされている空間の明るさがちょっと不自然。均一ではないと思うんだけどなぁ。この辺の不自然さは後処理でも何とかなる気がするので、DVDにするときにでも解消されれば良いのにと思います。
3DCGは最後のスタッフロールからするとAutodeskなので、Mayaか、3ds Maxですね。Mocapも使われているようです。
どろろ
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そう言えば、あのお城の基本は安土城+ハウルの動く城なのかな?
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