2002年12月19日

OS9を辞めないで!? @ Mac

Mac診療室 ( >>関連リンク )の特別レポート1「OS9を辞めないで!---MacOSXは誰のためのOSか」を読んだのですが、私は賛同出来ないですね。気持ちは分からなく無いですが、次の段階へ進む為にもOS9の様な古いOSは切り捨てるべきだと思います。アナログレコードからCDだって移行する時は大騒ぎだったわけですが、現在ではそれなりの音で手軽に聞けるという恩恵を多くの人が受けているわけで、OS Xだって移行が進めば安定性やUNIX系のアプリケーションの移植が増える等、OS 9以上の便利さを手にする事が出来るはずです。

以前、私はOS 9+Linuxと言う場面が多々あったのですが、OS XがメインとなってからはLinuxを必要とする機会が減ったので、既にOS 9以上の使い方をしていると思っています。だから私はOS 9には戻れません。と言うか逆に私の場合は、OS Xが無かったらWindows XP+Linux(or Free BSD)がメインの環境になっていたでしょう。iBookではなくLinuxがプリインストールされたノートパソコンを買っていた可能性もあります。

古いOSがそんなに良いのならば、OS 9が使える範囲のマシンで仕事をすれば良いじゃないですか!AMIGAだって680x0のCPUだったのに随分長い間ユーザーに可愛がられていたのですから、スペック的に時代遅れになっても使えない事はないはずです。

現時点でのパフォーマンスの悪さはOS Xネイティブじゃないアプリケーション(Carbon)が多い事と、Findarの出来の悪さが問題ないんじゃない?これはOS 9の存在が関与している部分もあると思います。新しいラインナップからOS 9が無くなれば随分と状況が変わると思いますよ。

#OS 9なんて残していたらいつまで経ってもIntel版のDarwin ( >>関連リンク )が日の目を見ないじゃないか!!(笑)

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