FUSE Visual Console < Mac

2006年01月02日

FUSE Visual Console @ Mac

年末年始キャンペーンで安く買った「FUSE Visual Console」。暫くインストール出来ず、放置していたのですが、試してみたくなり、インストールしてみました。

先ずはマニュアルなど見ずに起動。何となく二つの映像を切り替えたりエフェクト掛けたり、基本的な事は出来たのですが、思ったよりもパフォーマンスが悪いです。iBookだからなのかわかりませんが、ギリギリで動いている雰囲気。現在、ウェブの方でMIDI対応版が公開されているので、それをダウンロードしてそちらも試してみたのですが、反応が悪いときがあります。まだベータ版みたいなので仕方がないのかもしれません。

その他にも予想以上にイマイチな部分が多数有ります。音声に連動してエフェクトが掛かると言う事は知っていたので、外部入力も受け付けるのかと思ったら、FUSE上で音声ファイルを再生した場合にのみ機能します。映像入力があるんだったら音声入力も付けて欲しい。

それから、まだこれは試してないのですが、swfをムービーとして登録出来ないのかも。テキストエフェクトとしてはswfが有るので、自作出来るかどうかは分かりませんが、swfを使っているようです。映像素材としてswfが使えないとなるとちょっとガッカリです。

他にも細かな部分ではキーボードショートカットとしてZAPが割り当てられてないのは何故でしょうね。マニュアルのHTMLも一部間違いがあるし、値段の割に不備の多いソフトですね。半額くらいで買ったので、まぁこんなモノかなと思いますが、普通に買っていたら怒るでしょうね。逆にこの程度で商品になるならば、自分でも作ろうかなと思いました。Mac OS X 10.4以上の動作環境に限定すれば、エフェクトなんかをOSに依存した機能で色々出来る気がします。

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