2012年03月02日

QualcommのARライブラリー「Vuforia」 @ Mac

img1

以前QCARと呼ばれていたQualcommのARライブラリーが「Vuforia」と成って登場したので使ってみました。ちなみに今回試してみたのは、Unity版です。

まず、インストールする為には、Qualcommのサイトで、登録が必要になります。登録後、インストーラーをダウンロードしてインストールするだけ。ただ、素直にインストールするとユーザー名のフォルダー直下にUnityのパッケージをインストールするので、Vuforia用のフォルダーを作ってから、インストール先を指定した方が良いです。

以下の様なUnityのパッケージがインストールされます。

vuforia-backgroundtextureaccess-ios-1-5-9.unitypackage
vuforia-framemarkers-ios-1-5-9.unitypackage
vuforia-imagetargets-ios-1-5-9.unitypackage
vuforia-ios-1-5-9.unitypackage
vuforia-multitargets-ios-1-5-9.unitypackage
vuforia-occlusionmanagement-ios-1-5-9.unitypackage
vuforia-virtualbuttons-ios-1-5-9.unitypackage

vuforia-ios-1-5-9.unitypackage 以外は、サンプルです。自分でゼロからスタートしたい場合は、Unityのプロジェクトにこれを読み込めば使用可能になります。

インストール後は、取りあえずサンプルを動かすのがよいと思うので、適当なプロジェクトを作成して試してみたいパッケージをインストールすると試せます。当然ですが、ビルドセッティングのバンドル識別子だけは自分用に変更して下さいね。あと、当然ですが、UnityのiOSライセンスが無いと試せません。

Vuforia(TM) | Augmented Reality | Qualcomm
>>関連リンク

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