2011年08月04日
広島画像情報学セミナー @ 広島
広島市立大学で開催された「第8回 - 広島画像情報学セミナー」に参加してきました。
以前から気になっていたものの、興味がありそうな内容の時と自分のスケジュールが合わず、参加したのは今回が初。
今回の内容の「機械学習」と「コンピュテーショナルフォトグラフィ」と言うキーワードが、丁度気になるモノだったので、丁度良かったのですが、「機械学習」の方は思ったような内容ではありませんでした。実例紹介って感じだった。「コンピュテーショナルフォトグラフィ」に関しては、とっても良かった。数箇月前に話題になった、撮影後にフォーカスを合わせると言うカメラの事とか、3Dテレビに繋がるような事があり、断片的に知っていた事が、全て繋がった感じです。
特に、奥行き情報の話しは、凄く良かった。現在は、Kinect位しか、安価に奥行き情報を得る術がありませんが、今後は違った方法が主流になるのかもなと思いました。むしろ、赤外線を使っているKinectが時代遅れな印象さえ抱きました。可視光のデジタルカメラは、まだまだ光学的な工夫などで、センサーとしての可能性は沢山あるんですね。画像処理と組み合わせる事でまだまだ色々出来そうです。現在販売されている3Dのテレビも10年後くらいに見たら、もしかすると笑っちゃうような状況になっているのかも。
第8回 - 広島画像情報学セミナー
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