2014年05月27日
Unityでmetaio その1 @ iOS
シリーズ化するかどうなるか分かりませんが、Unityでmetaioを使う方法をメモしておきます。まずは、metaio SDKに含まれているExampleを動かす為の設定に関して。
Unityの方でiOSアプリ作成用のXcodeプロジェクトを書き出すまでは特に問題ないと思いますが、書き出した後、Xcode 5でビルドしてもエラーの嵐に成ると思います。
これは必要なフレームワークが設定されてないからです。ターゲットのビルドフェーズ(Build Phases)を開き、Link Binary With Librariesにlibxml2.2.dylibと、Security.frameworkと、metaiosdkを追加します。metaiosdkは、Unityから書き出したXcodeプロジェクトの中のLibrariesフォルダーにあります。
以上で、警告は多少残りますが、エラーは消えるのでビルドは出来ます。ただ、この方法だと書き出しするたび(Replaceした場合)にXcodeプロジェクトを修正する事になるので、後日別な方法が上手く行ったら書きます。
metaio | home | Augmented Reality Products & Solutions
>>関連リンク
2014年5月31日
上記の内容はmetaio 5.3での話しだったのですが、5.5だと上記のフレームワーク以外にCoreImage.frameworkも追加する必要があります。
関連日記
- 2014年06月09日 3DなマーカーでAR (6531)@ 3D
- 2013年05月14日 [Unity] ARライブラリーまとめ (3736)@ iOS
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